社員級のパフォーマンスを要求される事務職アルバイト募集。
求めるスタンスを旬な時事ワードで前向きに表現した広告で、優良人材を採用!
<募集企業DATA>
【社名】株式会社アドバ
【募集職種】庶務
【事業内容】
求人広告メディアによる人材採用、採用支援、集客・販促広告。
「ヒト」に関する企業課題を解決する企画と手段の豊富さが強み。
【資本金】6690万円
【従業員数】121名
※掲載当時の情報となります。
募集の背景 |
前任者が退職するための欠員補充。営業所の事務処理を1人で受けるポジション。覚えることも多く、時には年上の営業を叱る強さも必要な、アクティブな働き方を求められる職場。
採用担当者からは、「縁の下の力持ちではあるが、業績にも影響の大きい役割。アルバイトスタートとはいえ、将来は社員になりたいというくらい意欲があり、会社の若々しく明るい風土にも馴染める人物を採用したい」との要望があった。
採用成功のポイント |
もともと正社員が行っていた業務を、仕事の質を落とさずに(むしろそれ以上のレベルで)、当面はアルバイトとしてお願いしたい。そのため「事務=楽な仕事」と考えているような人は採用できない。
仕事のやりがいや、職場の馴染みやすい雰囲気と同時に、求める業務レベルの高さや責任の重さなども正直に伝え、会社のこの採用に対する本気度と誠実さを感じてもらうことで、アドバという会社のファン(多少辛くてもアドバの正社員になるために前向きに頑張ってくれるような人)を作ることが狙い。
メディア選定と広告設計のポイント |
【募集に使用したメディア】
『とらばーゆ』関東版 ライトサイズ ※掲載基本料金:20万円(税抜)
転職志向の強い若い女性が読者に多いという観点から、このメディアが最適と判断した。
【広告表現のポイント】
WEB媒体では、検索結果一覧画面でいかにターゲットとなる読者を惹きつけられるか(他社原稿が並ぶ中で選んでもらえるか)…が勝負の分かれ目。そのため、一覧画面に表示されるキャッチコピーでは「肉食系事務」という旬のワードで興味をひきつつ、決して受け身の仕事ではないことを一言で表現。
また本文では、アドバのフレッシュ&元気な職場カラーが伝わるよう、丁寧な中にも馴染みやすい言葉選びや口調を心がけました。(制作/宮崎)
採用結果 |
【応募数】80名以上
【面接数】7人(途中で採用が決定し、他の方は丁重にお断りさせて頂きました)
【採用数】1人
22歳女性。社会人経験4年目。接客業3年経験、アルバイトリーダーの経験もあった。
応募動機は「良いことばかりでなく、厳しい面もきちんと書いてあったので信頼できた。
また、写真の笑顔がとても良い雰囲気で、この会社で働きたいと思えました」とのこと。
入社直後から、早く仕事を覚えようと自作のノートをつくって熱心に勉強。 今では退職した前任者の後継として立派に活躍しています。
採用ノウハウ |
特に社会人経験のある読者は、仕事の厳しい面も知りたがっているので、
幅広い担当業務、それを一人でこなすことも隠さずありのままに記載することで
会社の誠実さが伝わり、質の高い応募者を動かすことができます。
出稿側としてはデメリットでは?と感じていることも、転職者から見ればどの仕事にもある厳しい面であったり、もともとそういった環境を望んでいたり、その企業の魅力に比べれば、さほど気にならなかったり…そういったことは少なくありません。
この事例は自社の募集でしたが、求人であれば全ての仕事に共通する法則。
フラットな目線で、その職場・会社・仕事の「デメリットを上回る、そこにしかない魅力」を見つけるのは、特に制作チームは大得意です。
自社内に制作部があり、営業とがっちり連携をとっているアドバだからこそ、解決できる採用の悩みもあるかもしれません。お悩みの案件は、ぜひ弊社へご相談ください。